カラー剤の香り
こんにちは☆
本日も元気にサロンワークをしていると、良くご来店して頂いているお客様がふと一言、、、
お客様
"今日のカラーのお薬、甘い香りがしますね〜?"
僕
"、、、!"
ふむふむ、ほんほん、なるほど!
少しお客様と、どうしてお薬が甘い香りになったのか、議論を交わしました(*^^*)
結論を急ぐ前に、、、
カラーのお薬って、通常2種類を調合して1つのお薬にしているんですね☆
市販のお薬を買われた方がいたら、想像できるかもしれません!
1種類目が脱色剤!
髪の色素を抜く働きをします☆
2出勤目が染色剤!
髪にお色を入れる働きをします☆
この2を混ぜてカラー剤にしてるんですね☆
大体、染色剤の方は使うトーンにもよりますが独特のツーンとした香りは少ないですね。
脱色剤の方は染色剤と混ぜると反応してツーンとした香りがします。
この!脱色剤の濃度で"ツーン"の強さが変わる場合があります。濃度が高ければ高いほど強い脱色作用を起こします。
日本はこの脱色濃度が6%と言う規定があります。海外だと20%のものもあるので驚きですね!
本日のお薬は通常の、半分の濃度がの3%だったんです。
そんな微妙な差を香りで感知したお客様は凄いですね!!
本日の香りの原因☆
A
"脱色剤の濃度が、前回に比べ薄かったから"
に、なりますね☆
意外とお客様からの何気ない質問に、真剣に答えていると高まりますね!
どしどし、ふとした質問。お待ちしてます(≧∇≦)
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